川田

190 名前:お前名無しだろ[] 投稿日:2006/05/06(土) 22:29:23
2006年1月に「FIGHTING TV サムライ」に出演した仲田龍によると、
この東京ドーム大会以降、川田は二度とリングに上げないという決定が
下されていたそうだ。
話は遡って2002年、全日本プロレスから全日所属時代に所属選手に
かけていた保険を解約するという話を申し入れられた。
解約金は4000万円にものぼり、仲田龍はNOAHと全日で折半しようと
考えていたが、三沢の鶴の一声で全額全日へ譲渡する。
この時、その代わりとして三沢vs川田をノアのリングで実現させる事を
某人物(おそらく和田京平)と約束していたのである。
この約束により2004年にドーム大会が決定したことで実現させる予定で
あったが、全日側の意向で直前に流れてしまう。
反対に2005年には全日側から川田を使わないかという打診が来た。
昨年のキャンセルによりトーンダウンしてはいたが、
一回きりということで三沢vs川田は決定する。川田がフリー宣言して
いたことにより、NOAH側は次もあってもよいかと思っていたが、
川田がマイクをとって饒舌に「もう一度戦いたい」という主旨の発言を
してしまった事から、三沢は呆れ果ててしまったという。
元来マイクやマスコミ主導のプロレスを三沢は嫌っていたが、
それを充分に承知していたはずの川田がやってしまったことが、
三沢の逆鱗に触れたと思われる。