「塩」プロレス大賞

646 名前:お前名無しだろ[sage] 投稿日:2005/12/17(土) 11:35:38
第2回 「塩」プロレス大賞
 
●MSPmost salty player
天山“子分”広吉
 
<寸評>
「脱水牛」「蝶野の子分」が2年連続のヘタレの栄冠に輝いた!
他に中邑真輔棚橋弘至成瀬昌由がエントリーされる中、
2・20両国で行われた小島聡とのダブルタイトル戦で、
前代未聞の「脱水症状」によるKO負けというとてもチャンピオン
とは思えない珍事が評価され、1回目の投票で圧勝した。
天山はこの試合に負けたら引退すると宣言していたのに、
試合後はあっさりと、新日名物「なかったことに」。
また、5・14東京ドームで行われた再戦ではファンの間から、
「こりゃドームが錆びちゃうね」「神田川が塩漬けになって
ましたよ」などと言われ絶賛。
さらに、試合中にもかかわらず席を後にする多数の客の様子が
TVを通じて全国に中継されるなど、各地のソルトマニアを
熱狂させた。
下半期には、あれだけ反目していた「蝶野の子分」にあっさり
逆戻りするなどまさに「ソルト・レジェンド」「塩人」と
呼ぶにふさわしい、塩っぷりだった。
 
 
647 名前:お前名無しだろ[sage] 投稿日:2005/12/17(土) 11:36:46
第2回 「塩」プロレス大賞
 
●年間最「塩」試合
アルティメットロワイアル
(1・4東京ドーム)
 
 
<寸評>
「これは乱交AVだ!!」
新年のお祝いムード漂う日本列島を塩漬けにした伝説の
塩勝負が、満場一致で年間最「塩」試合に選出された。
そのネーミングから前年に行われた「アルティメット
クラッシュ」の延長、あるいはそれ以上の激闘と
思われたが、結果はソルトマニア垂涎の珍試合に。
2つのシングルマッチが同時に行われ、なぜか同時に
終了するという、これぞ新日というニヤニヤせずには
いられない一戦だった。
K-1、PRIDEの大晦日格闘技決戦に対抗して、これほどの
塩試合を提供する事は並大抵の神経では不可能だろう。
考案したと言われるA猪木の頭脳はさすがだ。
なお、この試合で圧勝して時期IWGP挑戦者となった
ロン・ウォーターマンが、その後の5・14東京ドームで
武藤にあっさり敗北するというブックも秀逸。
あれもこれも新日名物「あれはなかったことに」なった
ことは言うまでもない。
 
 
648 名前:お前名無しだろ[sage] 投稿日:2005/12/17(土) 11:41:04
第2回 「塩」プロレス大賞
 
●最優秀「塩」団体
新日本プロレスNJ
 
<寸評>
今年から新設されたこの賞だが、ZERO1-MAXが獲得するのでは
ないかという予想を裏切り、1回目の投票で大差をつけ、
日本マット界の塩盟主「新日本プロレス」が受賞した。
日高郁人藤田ミノル組の躍進が目立ったZERO1-MAXに対し、
新日本プロレスは、一年通じてほぼ全員が塩だったという
事実が正当に評価された形だ。
 
漢字一文字で表せば間違いなく「塩」となるだろう
新日本プロレスの2005年を振り返る。
寒風吹きすさぶ1月「乱交AV」アルティメットロワイアルを
プロデュース、その興奮も覚めやらない2月に「脱水試合」開催、
立て続けの豪快な塩分で新年からのスタートソルトに成功した。
 
桜満開の3月には再起をかけた脱水子分天山のボクシング特訓に、
全国のソルトマニアから絶賛の嵐が巻き起こった。
小島と中邑の間で60分フルタイムを「やり直す」という意外と
負けず嫌いな一面を見せた後、5月の東京ドーム大会では
最低観客動員を堂々更新。大会から約10日後には2年連続で社長を
更迭し、暴露本出版への期待感を誘った。
6月にはサイモン猪木新社長の元で初のイタリア遠征、TV中継では
あえて試合ではなくサッカーのデルピエロを前面に押し出すという
プロレス中継初の快挙も達成した。
 
夏から秋にかけての塩分も注目に値する。
7月に、ライバル団体のノアに選手を派遣し、
見事に株を下げる事に成功。
8月に蝶野がG1優勝を飾る事で伏線を貼っておき、
10月の東京ドームで、その蝶野を敗ったレスナーに、
なぜか藤田からベルトが移動するという、
常識で考えられない大河ドラマを塩出した。
プロミスへの個人情報流出、長州の現場監督復帰、
ユークスへの身売り、金本の退団騒動など、
ソルトマニアですらいちいち覚えていられないほど
歴史的ニヤニヤを連発した新日本プロレス
最近でも来年1・4東京ドームのメインカードを突如変更するなど、
「塩」に関して他の追随を許していない。
 
 
651 名前:お前名無しだろ[sage] 投稿日:2005/12/17(土) 11:44:51
>>648
一応これ全部事実だからなあ・・・
ホント、アホ団体だよ新日は・・・