■ヒクソン・グレイシー引退、三沢光晴へもコメント

1 名前:THE FURYφ ★ 投稿日:2009/06/30(火) 01:06:47
――1年ぶりの来日です。「ヒクソン杯」を成功に終わらせた感想は
 
ヒクソン:一人でも多く柔術を経験してほしいというのが私の望み。そして柔術の技術レベルが
上がっていることを、非常に嬉しく思う。
 
――格闘家として最後の試合(2000年5月の船木誠勝戦)から9年が経過している
 
ヒクソン:戦いたいという気持ちはあります。ただいろいろなものが長引いていて、状況的には
難しくなっています。今は基本的に引退している状態で、柔術のために働いていることになります。
 
――すでに引退したと。もうファンは戦う姿を見られないのか。
 
ヒクソン:そうです。難しいと思います。
 
――昨春までは引退試合の相手に桜庭和志を熱望していたが、いつ考えが変わったのか
 
ヒクソン:昨年の夏ごろに決めました。特に公表しているわけではありませんが、自分の中では
決めています。やはり、リングに戻るための条件はだんだん難しくなっていますから。
 
――年齢的な理由か
 
ヒクソン:基本的に、いい条件が来なかったので。そんなにずっとモチベーションを高め続けることは
できなかったということです。
 
――今後はどうなりますか
 
ヒクソン:やはり柔術の普及に携わっていきたい。政界進出? それはないですよ。
 
――後継者は
 
ヒクソン:たくさんのグレイシー(一族)がいますが、私の息子(クロン)がそういう意思を持っていると
聞いています。時間はかかると思いますが。
 
>>2-以降に続く
 
2 名前:THE FURYφ ★ 投稿日:2009/06/30(火) 01:07:02
――あなたが礎を築いた日本格闘技界では、石井がデビュー前から大きな注目を集め、あなたを
尊敬していて弟子入りも熱望している。
 
ヒクソン:もし彼のためになるのであれば、不可能ではないと思います。スケジュール的には私も
ブラジルにいることが少なくなってきているので、ちゃんと打ち合わせをしないといけませんね。
 
――彼は「ヒクソンの息子になりたい」とも発言している
 
ヒクソン:ハハハ。彼の将来性は十分にあると思っている。でも少しずつ近づくことが先ですね。
精神的な意味合いとしては(息子の存在に)なる可能性がありますね。
 
――ところで日本マット界では、最近悲しい事件が起きた。ノアの三沢さんが急死したのですが・・・。
 
ヒクソン: ・・・(沈痛な表情で首を押さえながらうなずく)。彼は100%自分の汗、血、最終的に
人生そのものをプロレスにつぎ込んだことになります。個人的には彼のことを知っているわけでは
ないんですが、死は終わりではないし、ほかの形で大きなエネルギーとしてどこかに存在すると
信じています。
 
――リング上での死というのはどう考える
 
ヒクソン:可能性としては常に存在するもの。それでも、非常に残念なことと思います。
 
東京スポーツ 6月30日(火)販売号より)
 
22 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2009/06/30(火) 01:20:09
ヒクソン三沢の存在なんて知ってたのか?
 
26 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2009/06/30(火) 01:21:04
>>22
レスラーって言われて、一般的な言葉を返しただけかと…