ユークス動く(2) 

740 名前:お前名無しだろ[sage] 投稿日:2005/12/17(土) 14:35:35
一応のリストラ回避

ユークス筆頭株主の権限を使い緊急株主総会を開き、
山中秀明専務の降格、金銭面でクリーンな管林執行役員
副社長に抜擢する大ナタ人事を敢行した。
 
前回も言ったとおりユークスは現体制のままでは新日本は
良くならないと感じ早急に対処したのだ。
ユークスは買収後も現体制を維持させていたのは、急激に
組織を変化してはかえって混乱を招くだけと感じ様子を
見ていたのだ。様子を見た結果、危機感を抱いているのは
選手や一部のフロント、サイモン社長だけで幹部達は
「どうにかなる」と楽観しすぎていたからだ。
 
ユークスからは「今後どうするのか?」と幹部達に
聴いても「これからみんなで考える」と繰り返すだけで
何のプランも考えず、蝶野や長州の現場からの意見も
相変わらず黙殺を続けていた。
 
その結果が金本の退団劇につながってしまった、金本は
いくら現場監督や経営者が変わってもフロントが今の
ままでは同じことの繰り返しと感じてしまい新日本に
失望してしまったのだ。
しかし金本が退団してもフロントは「反乱分子が辞めた
だけ」としか受け止めなかったのだ。
 
そこでユークスが今の体制のままでは金本だけでなく、
他の選手の離脱につながると感じ谷口オーナー自ら
選手達と会談を行いフロントを改革することを約束、
早速株主総会を緊急に開き、元凶だった山中専務を
降格させ41歳の管林氏を抜擢したのだ、そして
ユークスからも財務担当の取締役が送り込まれることに
なり、これで事実上経営危機のしわ寄せが現場に及ぶ
ことはなくなった。
 
総会に出席した蝶野や長州はこれで選手のリストラに
よる無益な出血は避けられるとホッとするかもしれ
ないが金本の離脱だけは避けられなかったのは残念
だったと思う、後は残された選手達がこのまま新日本
に残るかどうか、それだけだろう
 
 
743 名前:お前名無しだろ[sage] 投稿日:2005/12/17(土) 15:01:03
>>740
一応聞いときたいが,その記事のソースは?